2010-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

大晦日。クソ寒いのでひきこもりです。 年末はダウンロードゲームがやたら安売りするので買うのに忙しい。 今年はsteamで 「SimCity 4 Deluxe」「Hegemony:Philip of Macedon」 他で 「Rise of Prussia」「Puzzle Quest 2」 なんかを買いました。結構既に買…

千年女優

忘年会が続いて今日は布団でひきこもり。 映画「千年女優」見ました。今敏監督作品ですね。 最初は1000年女王的な話かなと思った・・・ってあんま知る人いないか。 ぶっちゃけ主人公の女優が想い人をひたすら追いかけるだけのお話。想い人は顔も全然描かれな…

今期アニメ感想

なんか今期って大豊作じゃね? 「パンティ&ストッキングwithガーターベルト」 これ実験回大杉だけど個人的に今期1位です。ちなみにパンティー派。ビッチ好きなんですよ・・・ ウンコの出るアニメは神アニメ。キリッ! 「探偵オペラミルキィホームズ」 これも…

リニモとか

名古屋地下鉄東山線で藤が丘まで行き、リニモ乗ってきました。 リニモはトランパス使えるけどmanacaは使用できないっぽい。 万博以来だけど、だいぶ閑散とした感じ。やたら高い高架で見晴らしが良い路線ですが、周囲は丘陵とか森林で高架はもったいないなあ…

「怪帝ナポレオン三世」鹿島茂著

ナポレオン一世の甥で、フランス皇帝に上り詰めたナポレオン三世 ルイ・ナポレオンのお話。 著者の鹿島さんはNHKでナポレオン一世の妻ジョゼフィーヌの番組で解説やってて、やたらエロトークばっかしてたオッサンというイメージ。そこからフランス文学やって…

東別院近くで温泉

休日、鶴舞図書館に行き、帰りに東別院の天然温泉アーバンクア行ってきました。 http://www.p-castle.co.jp/urban_quar/ur_index.html 東別院駅から東に行って、橋の手前で北すぐ。 1階がパチスロで2階より上に温泉があります。 料金は平日600円、休日700円…

「戦争の世界史―技術と軍隊と社会」ウィリアム・H. マクニール著

古代から現代までの戦争に関する歴史のお話。ギルガメシュから弾道ミサイル防衛までです。原著が出たのが1982年で、本の中では米ソ冷戦中。 最初は青銅、鉄、騎馬技術の発達による遊牧民と農耕民の盛衰の歴史で、封建社会。 ルネッサンス以降は、今までは上…

空軍大戦略

映画「空軍大戦略」見ました。 1969年公開のバトルオブブリテンを舞台にした映画です。 第二次大戦でフランスを降服させたナチスドイツはイギリスを次の標的とします。イギリス本土上陸に先立ち、制空権を得るため熾烈な航空戦を繰り広げることになるのでし…

名鉄築港線の東名古屋港

夕方に名鉄築港線の東名古屋港に行ってきました。 大江から東名古屋港までの一駅しかない盲腸線です。 基本的に名航とか東レとかの工場へ通勤する人しか使わない路線で、朝夕の通勤時間帯しか走っていません。土日はさらに本数が減ります。 今回は大江1633発…

SPACE BATTLESHIP ヤマト

映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」見てきました。 土曜の午後なのに映画館空いててちょっとやばい予感がしました。 感想としては、日本映画は本当にクソ脚本しか作れねーんだなというところ。 デビルマンよりはましだし、GOEMONよりはちょっとだけましですが…

「エリザベート ハプスブルク家最後の皇女」塚本哲也著

1963年に亡くなったオーストリア帝国最後の皇女エリザベートのお話。 エリザベートは皇帝フランツ・ヨーゼフの孫でルドルフ皇太子の娘。 ルドルフ皇太子は彼女が小さい頃に愛人と心中。フランツ皇帝には他に男の直系子孫がいないので次の皇位継承者は甥のフ…

知多半島

今日は午後大府に用事があって行ったんですが、すぐ終わったので武豊線乗ってきました。 武豊線は非電化で単線なんだけど、名古屋のベッドタウンで利用者は増えつつあるんで、電化する計画があるなどローカル線っていうイメージはあんまない。昼下がりだった…

ヒトラー 〜最期の12日間

今日は映画「ヒトラー 〜最期の12日間〜」見ました。 総統閣下シリーズの元ネタで有名です。 ヒトラーの人間関係は「やる夫がフューラーになるようです」で把握しました。 http://snudge.blog38.fc2.com/blog-entry-182.html シリアスな話のはずなのに、ちく…

「八月の砲声 下巻」バーバラ・タックマン著

第一次大戦緒戦の1914年8月の出来事のお話。東部戦線でロシア軍二個軍を各個撃破したタンネンベルクの戦いと、持久戦であることを決定づけたマルヌ会戦がメインです。 タンネンベルクではヒンデンブルクとルーデンドルフが名を上げ、彼らは戦後も影響力を発…

長良川鉄道

今日は長良川鉄道に乗ってきました。 名鉄犬山線で新鵜沼まで行き、鵜沼駅で高山本線に乗り換え。美濃太田まで行き長良川鉄道に乗り換えました。 長良川鉄道の一日乗車券2000円を購入。終点まで行くと1500円以上するので一日乗車券がお買い得。 まずは美濃太…

「八月の砲声 上」バーバラ・タックマン著

第一次大戦開戦前後の1914年8月の阿鼻叫喚を描いたお話。 オーストリアは大幅カットで、ドイツとフランスとイギリス及びベルギー中心です。 上巻は開戦前夜のゴタゴタからベルギー侵攻、リネージュ要塞戦、ゲーベン号、アルサスといったところ。 まだまだ戦…

三河ローカル線の旅

今日はお休みなので、三河の海側を回りました。 朝東海道線快速で豊橋に出て、豊橋鉄道渥美線に乗り換え。渥美線はトランパス非対応ですが、manacaには対応するみたいです。 朝だとローカル線のくせに愛知大の学生でギュウギュウ詰め、愛知大前を過ぎるとロ…

養老線で多度大社

昨日は休みを取って飯田線行こうと思ってたけど、体調不良と雨でひきこもり。 今日は多度大社で流鏑馬(やぶさめ)やるので、養老線行きました。 朝東海道線で大垣まで行き、養老線の一日乗車券を購入。 養老線は大垣の北と南で別路線なので、まずは北へ揖斐…

ベルばらかるた購入

朝栄行ったらドラゴンズの優勝パレードに遭遇。やたら人が多くてパレードはあんまり見えなかったです。 ベルばらかるた購入。結構前からある製品なんですね。

「アブない金融錬金術師たち ヘッジホッグ」バートン・ビッグス著

ヘッジファンドで運用やってる人たちの生態のお話。 自分はインデックスファンドにドルコストで積立が一番いいと思ってるので、こういうアクティブファンドの人たちはとてもカタギに見えない危ない人に見えるのですが、はたから見ると面白いです。 書いてる…

マチェーテ

名駅のシルバー劇場で映画「マチェーテ」見てきました。 グラインドハウスの嘘予告をまさかの映画化。超B級臭漂う映画です。メキシカンのえらいごっついおっさんが主人公で、マチェーテという刃物で殺しまくりです。 敵役はなんとセガールで悪そうでした。ラ…

日間賀島でふぐ

今日は日間賀島でふぐ食べてきました。 名鉄で河和まで行って、名鉄の高速船で島へ。 午前は曇ってて肌寒かったけど、午後は日が出て暑いくらい。 団体さんがかなりいて、海上タクシーで師崎まで帰ってました。やたら乗客多くて海上タクシーの定員数超えてる…

3時10分、決断のとき

映画「3時10分、決断のとき」見ました。 最近珍しくヒットした西部劇。牧場長のオヤジがギャングのボスを護送して、3時10分にくる汽車に乗せようとするお話。 レッドデッドリデンプションそっくりで吹いた。牧場放火とか駅馬車襲撃とかそのままじゃないです…

「深海の使者」吉村昭著

第二次大戦中に日独間の連絡のために往復した潜水艦のお話。 合計5回派遣作戦やって、成功と言えるのは初回の二回で、残りの三回は途中で撃沈されてます。 インド洋から喜望峰沖を抜けて連合軍の勢力下にある大西洋を通過するのはかなりの難事でした。最後な…

「貝と羊の中国人」加藤徹著

商人気質の貝の文化と遊牧民的な羊の文化が同居するのが中国人だという文化論。 本音と建前の使い分けの使い分けが中国人の特徴をわかりやすく書いた良書。 表に出てくる様相だけではなく、機微を見極めることが重要です。

「海軍乙事件」吉村昭著

太平洋戦争時に連合艦隊司令長官古賀峯一大将が搭乗機が墜落して殉職した事件、通称海軍乙事件を書いたもの。古賀大将殉職も大変なことですが、もっと大変なのは不時着した二番機に搭乗していてフィリピン人ゲリラに拘束された福留繁参謀長所持の軍事機密が…

今期のアニメ

そういえば一昨日松坂屋美術館で「古代カルタゴとローマ展」見てきました。 ローマ文化とはまた違ってて、バール神とか海のモザイク画とか独特な雰囲気が面白かったです。 女神像の石棺が逸品でした。 そろそろ今期のアニメが出揃ってきたので、終わったアニ…

「必生 闘う仏教」佐々井秀嶺著

インド仏教指導者佐々井秀嶺が半生について書いた新書。内容は山際素男の「破天」のダイジェストに最近の動静を加えたものです。相変わらずすごいエネルギーですね。 思想的にはアンベートカルとは違う方向に行っちゃってると思うけど、実践力はとんでもない…

アイアンマン2

映画「アイアンマン2」見ました。 社長が自分がアイアンマンってことをカミングアウトした後のお話。 エネルギーコアに副作用があって体に毒素が回って死にそうに。毒素が%で示されるって分かりやすいね! オヤジがSHIELDに関わってて、副作用をなくすための…

「破獄」吉村昭著

昭和20年前後で4回脱獄した男のお話。実際の話を元にしていますが、名前は仮名にしてます。 壁をヤモリのように這い上がるとか、手錠を味噌汁で錆びさせるとか人間業とは思えません。 最後は温情ある待遇で脱獄する気を無くさせたのでした。 戦中戦後は、若…