2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「完全版 不動産投資の嘘」大村 昌慶著

不動産投資の勉強二冊目。 先日読んだ↓はわりとポジティブな内容だけど、こちらはリスク面の指摘が多い。 「[最新版]まずはアパート一棟、買いなさい!」石原博光著 - shpolskyのブログ 出口戦略が一番重要という指摘には目からウロコ。いくら単年の利益率が…

三戸、九戸、八戸

青森県に出張したので、時間を開けて城巡り。 八戸駅から出発。青い森鉄道で三戸駅へ。青森なのにクソ暑で、八戸で37度。 三戸駅から歩いて三戸城行けるからと漫然と考えてたら、駅前にタクシーがいたので、城までどのくらいか聞いてみたら、山の上で歩いて…

「[最新版]まずはアパート一棟、買いなさい!」石原博光著

kindleでセールだったので購入。不動産投資がどういうものか全然知らなかったので非常に勉強になった。 銀行、不動産業者、仲介業者、リフォーム業者、売り主等々、コミュニケーション能力が重要。 どういう経費が必要になるかという点も参考になる。 不動産…

「脳の地図を書き換える: 神経科学の冒険」デイヴィッド・イーグルマン著

著者のライブワーヤードという説から脳の可塑性を述べている。 よく脳内の体マップという話は聞くが、著者によると生まれつき脳の場所と体の一部が対応しているというわけではなく、どの脳細胞でも対応することができるそうな。だから脳が損傷しても、脳の別…

中国の歴史11 巨龍の胎動 毛沢東vs.鄧小平

シリーズものとして、時代的には現代ということで最終回。実際はもう一巻あるっぽい。中国共産党が大陸制覇した後のお話。 前半は毛沢東が大躍進や文化大革命を引き起こし、後半は鄧小平が政治の安定と経済成長を進める。最後は習近平の登場とコロナウィルス…

中国の歴史10 ラストエンペラーと近代中国 清末 中華民国

太平天国から西安事件まで。 太平天国は陳舜臣の本を読んで、流れを掴みました。命が塵芥のようで虚しい。 中華民国が成立して清朝が滅んでも混乱収まらず、抗日運動をキーとして国民党と共産党の駆け引きは進んでいく。このあたりの流れはあまり知らなかっ…

中国の歴史9 海と帝国 明清時代

前回は遊牧民の視点から遼から元が画かれましたが、今回は海の視点から明、清が画かれます。 江南の開発が進んだのは宋の時代で、この頃から南の生産力で北を食わせるという経済の流れが定まった。 元は江南の生産力で大都(北京)を支えるため大運河を建造…