2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

横須賀、二俣

有給消化ということで、浜松近辺日帰り。 まずは袋井から横須賀城。掛川市では掛川城、高天神城、横須賀城の3つを推してる。 周りがあまり開発されていないので、広い領域が残っている。天守に立派な石垣。 浜松に戻り、餃子を食べようとするも専門店は異様…

「日本史のツボ」本郷和人著

色々テーマを立てて日本史を語る内容。 律令制は絵に描いた餅で、実際には機能していなかったとか、 平安中期までは土地は天皇のものという建前が維持されていたけど、院政で上皇が財産を増やすことに励んだ結果、建前がなくなったとか。 本郷先生の前の本と…

「孔丘」宮城谷昌光著

宮城谷先生による孔子の小説。 聖人ではなく人間孔丘を書いたということで、なんかめんどくさい人として書かれています。 著者が以前主人公とした晏子が孔子の批判者として出てきて、晏子の言う方がもっともではと思ってしまう。

恐怖の総和

トム・クランシーの小説で、映画トータル・フィアーズの原作。 東西ドイツが統一し、冷戦が終了。中東の情勢も安定化し、世界は平和に向かうように思われたが・・・ パレスチナのテロリストがイスラエルの行方不明になっていた核爆弾を入手し、東ドイツのリ…

舞鶴

先日から引き続き舞鶴。 昔の線路跡を利用した遊歩道。その途中の北吸トンネル。赤レンガ倉庫に続きます。 赤レンガ配水池の立て看板。なぜかぜかまし。 坂道を登ったところに赤レンガ配水池。 坂道の途中でひゅうがやあたごがよく見える。 赤レンガパークへ…

小浜

仕事が一段落したので有給消化ということで小浜へ。 小浜名物オバマ大統領。 フィッシャーマンズワーフで遊覧船に乗ろうと思ったら、波が荒いので中止とのこと(´Д⊂ヽ 小浜城。今は神社の裏に石垣が残る。 国道の下を通るトンネルの北の神社から後瀬山城への…

「勝海舟―私に帰せず」津本陽著

勝海舟の歴史小説だけど、かなり事細かに出来事を記載していて、資料集みたいな感じ。 勝海舟が具体的に何をやったのかよくわからなかったけど、この本でそれなりにわかった。前半生で幕府の海軍を立ち上げて、鳥羽伏見の戦いの後は、幕府の指導者として江戸…

Fukushima 50

地上波でやってたのを録画して見ました。 チェルノブイリのドラマ版はかなり衝撃が大きかったですが、こちらは日本映画的表現が強くて、もうちょっとドキュメンタリー的にリアリティ持って作ってほしかった。架空キャラの家族の思い出とかいらんでしょ。作業…

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||「ネタバレ注意」

映画館行ってみました。前半どうなるかと思ったけど、後半「さらば、全てのエヴァンゲリオン。」ケリをつけましたね。永遠に終わらせるつもりは無いように思えてましたがついにやりました。最後に全キャラ開放できたね。 ゲンドウがシンジにあんなに語るのは…

「アウトサイダー 陰謀の中の人生」フレデリック・フォーサイス著

ジャッカルの日とかオデッサ・ファイルとかの著者のフォーサイスの自伝。 めちゃ話盛ってるだろって感じの波乱万丈人生。 生まれはイギリスの中産階級で、フランスやドイツにホームステイした時に、現地人になりきれるくらい外国語をマスターしちゃう。言葉…

「土葬の村」高橋 繁行著

奈良の村で極最近まで土葬が実施され、聞き取り調査した記録。 ここ数年でほとんど火葬になり、急速に廃れつつある。 日本で火葬が主流になったのは、戦後の生活改善運動の結果で、野焼きも普通に実施されていた。 著者による実地調査の他に、過去の記録も紹…