2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「世界一周恐怖航海記」車谷長吉著

著者が嫁さんにせがまれて、ピースボートに乗って世界一周航海したお話。 海外旅行に行っても相変わらず同じようなことをぐずぐず言ってるのはこの人らしい。そういう芸風なんだな。 心性は小説家としては柳美里に近いものがあるのでしょう。 しかし地獄とか…

NHK ハーバード白熱教室

「NHK ハーバード白熱教室」という番組が面白いです。 http://www.nhk.or.jp/harvard/ 再放送を録画してLecture4まで見ました。 「費用便益分析」は政策決定や企業戦略で当たり前のように使ってるけど、人の命が絡むと難しい。 人の命も値段をつけないといけ…

「コールオブデューティー3 オフキャンペーンクリア」

第二次大戦連合軍の兵士として、ノルマンディー上陸作戦後パリ開放までを戦います。 最初のムービー飛ばせないとか、マップで引っかかること多いとか、イラっとくる点はありますが、なかなかおもしろいです。銃弾飛び交う雰囲気が良い。WaWはやってるとあま…

「楽毅」二巻 宮城谷昌光著

楽毅の守る中山国は趙の攻勢の前に滅亡寸前。楽毅は延命策として王の孫を隣国の斉に送ったりします。 ところが趙の武霊王の後継問題にも暗雲が・・・ 今んところ楽毅はそこそこ名将。次巻以降は外交官として歴史上屈指の大活躍します。

戦場のピアニストとか

映画「一撃」見ました。 セガールさんが東欧のみなしごの女の子と文通してて、当然のごとく女の子が誘拐されて助けに良くお話。 セガールさんといい、シュワちゃんといい、仲の良い女の子がいて誘拐されるのはデフォなの? 最後にラスボスと戦う時に、子供の…

ホット・ファズ

映画「ホット・ファズ」見ました。 優秀な警察官が優秀すぎてど田舎に左遷。一見犯罪が全然ない平和な村に見えましたが実は・・・というお話。年寄りどもと銃撃戦するシーンでは爆笑です。 amazonでノートPC冷却用の「ELECOM 冷え冷えクールブリザード ノー…

「アナバシス」クセノポン著 松平千秋訳

紀元前400年頃、ペルシャのキュロス王子が兄の王様に戦争しにいくというのでギリシア人傭兵がついていったのはいいが、キュロスが戦死しちゃってギリシア人どうしようというお話。 ギリシア人のリーダーの一人のクセノポンさんがソクラテスの門下でインテリ…

2012

映画「2012」見ました。お話はともかく、地球規模の大災害描写は秀逸ですね。 間一髪で逃げ切る→家族の絆→また間一髪→やっぱり家族→以下ループ 間一髪過ぎて笑える。中国はすげー。

「クラナド」オンデマンド販売してるので購入しました。

アニメ見てたので期待度高かったのですが、最初の渚の横顔見たらあまりの絵のヘタさに萎え萎え。 ツタヤで2000円で買った「コールオブデューティー3」おもすれー。米軍のガーランド銃強すぎだろこれ。

civilization colonizationとか

映画「メンフィス・ベル」見ました。 第二次大戦中の爆撃機乗りの話。イギリスからドイツに爆撃に行くB-17のチームで、今度の通算25回目の爆撃に成功したら除隊です。 前半はメンバーの紹介とか日常とかgdgdしてますが、後半の爆撃行はお約束の空の棺桶、激…

「軍事学入門」別宮暖朗著

別宮先生による軍事学の入門書。ほとんどの日本人がうとい軍事学について教えてくれる良著。こういうのは平和教や政治音痴になる前に学生のウチに読んどくべきじゃね? 日本が日米同盟を廃棄して中国に近づいたら、日米と中国の緩衝国である韓国と台湾は中国…

週末映画とかドラマとか

まだ腹がごろごろ痛いのでひきこもりんぐ。 映画を消費。 「タイムライン」昼にテレビ愛知でやってたので見ました。マイケル・クライトンの原作は以前読みました。タイムマシンで中世のフランスに行ってチャンバラするお話。小説と違ってストーリーはあって…

「彷徨える艦隊2 特務戦隊フュリアス」ジャック・キャンベル著

1巻をかなり以前に読んだスペオペモノ2巻を読みました。 大昔に死んだとされていた英雄が脱出船の中で冷凍状態であるところを救出され、なんやかんやで艦隊司令官になって艦隊を率いるというお話。長年の戦争でベテランが死にまくって戦争技術が低下しまくり…