2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「そしてドイツは理想を見失った」川口マーン惠美著

ドイツに対して批判的な論評を良く書く著者による最近のドイツの話。 川口ロマーンさんとずっと勘違いしてた・・・ ドイツと中国の関係性、エネルギー状況、政治情勢等。 メルケルの評伝を読んだことがありますが、あの人の政治思想はいまいち見えないところ…

「憲法で読むアメリカ史」阿川 尚之著

アメリカ合衆国憲法は1787年成立。1889年公布の大日本帝国憲法より100年も前。アメリカに歴史がないなんてことはないわけだ。 社会の移り変わりによってどのように憲法解釈を変え、憲法を変えてきたか事例ごとに紹介した内容。 ホームズ判事の話が印象的。法…

ウィッチャーV 湖の貴婦人

ウィッチャー小説版最終巻。 時空を超えた放浪を続けるシリと、ゲラルトと愉快な仲間たちがついに同じ空間に集まり、宿敵と最終決戦します。 そして明かされる皇帝エムヒルの正体・・・ってゲーム版だと最初からわかってる話だし、むしろ小説の途中で皇帝は…

浜松

祝日なので浜松行きました。 高塚駅からスズキ歴史館。スズキの工場の組み立てのやり方、歴代の車両勢揃いでなかなか見応えがあります。がちゃが一回引けて、車のミニチュアもらえました。 浜松駅に行き、浜松ジオラマファクトリーへ。山田卓司先生によるジ…

「ウィッチャーIII,IV」アンドレイ・サプコフスキ著

小説ウィッチャーの3巻と4巻を読みました。 前回ポータルで消えてしまったシリ。3,4巻では一人になったシリの苦難と、シリを追うゲラルトと愉快な仲間たちの話になります。 シリの苦難がハードコア過ぎて、ちょっと映像化できないんじゃないかと思う・・・最…

「ウィッチャーI,II」アンドレイ・サプコフスキ著

小説版ウィッチャーの1,2巻読みました。ゲームのウィッチャー3はクリア済み。主要キャラはイメージできる。 小説はゲームよりかなり前の話で、シントラ王国が陥落して、王女シリは脱出してウィッチャーのゲラルトとともにウィッチャーの里に身を寄せる。 シ…