2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「エリザベス女王-史上最長・最強のイギリス君主」君塚直隆著

中公新書。エリザベス女王の生涯。 エリザベス女王が非常に真面目な性格で、伯父や妹や子孫とは違って責任のある行動を常にとっているのは感心。 イギリスの君主、女王が国家元首である英連邦の元首、イギリスの植民地を起源とするコモンウェルスの首長とい…

「昆虫はすごい」丸山宗利著

光文社新書。 昆虫の様々な生態を紹介。 常識的な生物の枠に留まらない昆虫が大量に紹介されててびっくり。 メスがオスに生殖器を指して精子を吸い上げるとか想像を超えてくる。 蟻の巣の壁に擬態して蟻の蛹を食べるやつとか。 世代交代が早いから進化が早い…

「呉越春秋 湖底の城」7,8巻 宮城谷昌光著

文庫本で8巻が最終巻だと思っていたら、単行本の9巻がまだあったのね。 7巻からは主人公が范蠡になって、越から見た呉との戦いの話になります。 越は他国人に開かないと言いつつ、人口が少ないからかすぐ採用される感じ。今まで田舎の国だと思ってた呉が急に…

「呉越春秋 湖底の城」5,6巻 宮城谷昌光著

孫子が呉の将軍になり、楚攻めが開始される。 これまでの戦いとは打って変わって、楚漢戦争の韓信の作戦とか三国志に出てくるような策略ましましな戦争が繰り広げられます。 楚の首都を陥落させるも昭王は捕まえられず。伍子胥は平王の墓を暴いて死骸を鞭打…

「呉越春秋 湖底の城」3,4巻 宮城谷昌光著

伍子胥が楚から逃げ、呉の公子光の客分になって、公子光が呉王を倒して王になるのを助ける。 有名な魚の腹に剣を入れて暗殺するシーンが出てきます。 3巻でやっと子供の頃の范蠡が出てきた。 4巻が終わってもまだ呉越の争いは発生していない・・・ もう伍子…

欲望の資本主義

主流ではない経済学者との対話本。 スティグリッツ、セドラチェク、スタン。 アダム・スミスの見えざる手は今では正しくないという指摘は結構びっくり。 不況にアクセル踏むのは熱心だけど、好況にブレーキ踏むのも重要だよねという話は自分も結構思うことな…

「呉越春秋 湖底の城」1,2巻 宮城谷昌光著

全8巻のうち1,2巻を読みました。 楚人の伍子胥が主人公で、兄の治める町で色々な人と出会って人の輪を広げます。 2巻の後半で話が展開して、奸悪な楚王と大臣の策で父と兄が投獄され、助けに行くも失敗して・・・で次巻に続く。 海音寺潮五郎の孫子を読んで…

「世界史をつくった海賊」竹田いさみ著

ちくま新書。題名は若干間違いで、イギリスの海賊の話。 エリザベス女王の時代、弱小国だったイングランドを強くするために、海賊を使ってスペイン船を襲いまくったという内容。ドレイク等のイギリス海賊のエピソードが色々あって勉強になった。 後半で東イ…

翔んで埼玉

地上波で放映したので見ました。 想像以上にひどい!埼玉人はこれを喜んでみたのか・・・ 武蔵国から東京と横浜を除いた残りが埼玉という冒頭の話は感心。 愛知県人としては、東海地方の名古屋ネタに近いものを感じる。

「クビライの挑戦 モンゴルによる世界史の大転回」杉山正明著

モンゴルによる征服は破壊ばかりというのは後世の嘘で、実際は世界中が通商で結ばれて活性化した時代だよというお話。 クビライが後継者戦争に勝つ前から、大都の整備を始めてて、南宋の攻略を見据えた統治構造のグランドラインを考えてたというのは驚き。そ…

「執念の家譜」永井路子著

鎌倉時代と戦国時代の短編集。 題名は三浦一族の話で、宮将軍を報じるも結局北条に宝治合戦で負けて滅ぼされるも、三浦氏の生き残りは戦国大名になって、最後は北条早雲に滅ぼされる。 曽我兄弟の仇討の話は詳しくは知らなかったのだけど、実は仇討ちではな…

「暴力が支配する一触即発の世界経済」猫組長著

金融ダークサイドの前著。 米中戦争、北朝鮮や韓国問題等、国家の行動原理はヤクザと同じという理屈で、現代の国際問題を解説した内容。 筆者の背景は金融ダークサイドとかぶる。 マクロンがEUにおけるアメリカへの対抗の元締めとか、韓国の異常行動の原因は…

「フロスト始末」R・D・ウィングフィールド著

フロスト警部シリーズ最終巻。作者は亡くなっているのでこれで終わりです。 いつもどおり、人手不足と凶悪犯罪のオンパレードで最初から最後までひたすらてんてこ舞い。この街は児童虐待殺人とか、強盗とか多すぎる。 毎回おんなじような展開のようで、勢い…