2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
IMAXで見てきました。クレイジーなキャラ出まくりで大満足です! ギターと種籾かつヘッドショット婆さん、棒で上から襲ってくる人たちはなかなか良い。 マッドマックス2より良いような気がしてきましたよ。
今更DVD借りて見ました。戦前の技術者の男性があんなに女性の扱いうまいわけないようが気がしてもにょる。 映画見た後で知ったのですが、実際の堀越二郎の奥さんは結核で死んでなくて、そのあたりは別の小説を切り貼りして創作したようですな。フィクション…
画家のターナーの後半生のお話。ターナーみたいなぼやっとした絵が好きなんです。 ターナーは自画像からイケメンかと思ってたので実は太ったおっさんと知って驚きました。 愛人との間に子供がいて認知しなかったとか、メイドを性的はけ口にしてたとか結構ア…
人間の三割は内向型であり、それを活かすことによって人生をより良くすることができる、というお話。 多分私は内向型なので、この本のアドバイスを活かすと良さそうです。この本で言うほど、性格にコンプレックスは持っていませんでしたが。
首斬り浅右衛門が幕末明治にどういう運命をたどったのか、ルポのような小説。 明治に入ったら山田家は首切り役として明治政府に仕えるも、明治10年頃から斬首刑は絞首刑に切り替わっていってしまうのでした。 これを読むと首切りのお作法に非常に詳しくなれ…
なぜ認知症の人は健常者から見ると不可解な行動をするのか、認知症の行動心理学の観点から、その行動の理由を解説した内容。 自分のいる場所や状況が認識できなくなると非常に不安になり、攻撃的な言動になるというように、基本は不安感がバックにあるんだな…
日本人は実は超世俗的な人たちだという観点で述べた日本人論。 細かいところに気になる点はあるものの(空海が中国語話せなかった?)大筋はなかなか面白い。 現在の絶対正義はグローバリゼーションで、それに対向するには伝統を持ち出すしか無かったとかそ…
6/5-7の間東京行きました。 6/5の午前に東京着、上野の国立美術館で大英博物館展。テレビや本ではわかりにくい品物のサイズがわかって良かったです。ウルのスタンダードが見れて感動。 国立博物館の鳥獣戯画展は何時間かかるかわからんので諦め。 末広町から…
幻冬舎新書。幾人もの患者を看取ってきた外科医による死生観のお話。 私は坐禅とか瞑想とかぼちぼちやってるんで、「父母未生以前の本来の面目如何」で死のイメージはあるので、死をつきつけられてもそれほど錯乱はしないとは思ってはいるのですが、外科医に…
中公新書。鉄血宰相ビスマルクの評伝。名宰相の実像はどうだったのか。 実際は戦略の達人というより、状況に即対応してうまい具合に持って行くことが抜群にうまい政治家だったみたいです。 内政で自分からこう持って行こうとするとたいてい裏目に出る・・・ …