2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「真田太平記 九 関ヶ原」池波正太郎著

ついに関ヶ原で東軍と西軍の決戦。吉川、毛利軍は様子見、小早川軍が裏切ったせいで西軍は完敗し、あっさり片がつくのでした。あとは関ヶ原の後始末で、毛利輝元はあっさり降伏、上杉も恭順して、真田昌幸・幸村親子は九度山に流されることに。信幸兄貴は信…

「プレデターズ」

プレデター映画の3作目。戦闘能力高い人間を拉致ってどこかの星に集めてプレデターさんたちが狩ります。 個人的に出来は1>2>>>3って感じかな。3のプレデターはAVPよりしょぼいような。 日本人ヤクザの戦闘力高杉!とか女キャラはあんかかっこうでやる気ある…

「仮釈放」吉村昭著

主人公は浮気した妻を刺殺し、浮気相手に重症を負わせ、浮気相手の家に火をつけて老母を焼死させた罪で無期懲役の刑を受ける。懲役16年目に仮釈放され、娑婆に出ることになる。保護司の指導のもとで真面目に働いているように見えたのだが、彼はまったく悔恨…

「日露戦争陸戦の研究」別宮暖朗著

別宮先生の例によって司馬史観に喧嘩売る本です。 日本の参謀はボンクラで、ひどい作戦のもとで指揮官や兵士ががんばって日露戦争の陸戦を戦ったんだよというお話。 日露戦争は旅順攻防戦あたりは203高地とかでよく触れられてるけど、それ以降の奉天会戦とか…

BIOSHOCK2 クリア

箱○版のBIOSHOCK2をノーマル難度でグッドエンドしました。 ゲームのメカニズムとか雰囲気は1と全然変わらないので、2というよりスピンオフという感じです。 前半は結構難易度高くて、後半になって主人公の能力が高くなると無双ゲームになります。 意外にスト…

「真田太平記 八 夜雨」池波正太郎著

第二次上田合戦で秀忠軍が足止めされ、家康は秀忠軍を待たずに関ヶ原に進出。ついに関ヶ原の戦いが始まりました。 お江たち真田忍が家康暗殺を企てるものの失敗。家康暗殺ネタって多いね。 第二次上田合戦は第一次上田合戦に比べるとそんなに緊迫感なかった…

「真田太平記 七 家康東下」池波正太郎著

ついに家康が上杉討伐のため諸将を集めて東下。その隙に石田三成が挙兵し、関ヶ原へのカウントダウンが始まりました。 一応真田関係の記述は犬伏の陣から、沼田城で小松殿が昌幸を門前払いするところなどありますが、この巻はほとんど関ヶ原前の群像劇であり…

「ナポレオン 獅子の時代」全巻そろえる

マンガ「ナポレオン 獅子の時代」長谷川哲也 を全巻集めてしまった。 ある時からアワーズ買わなくなって、獅子の時代の単行本も買わなくなってたのですが、急に読みたくなりました。 獅子の時代はエジプト遠征後のクーデターで実験把握までなんですな。ナポ…

最近購入したマンガ

「解剖医ハンター」1,2巻 吉川 良太郎, 黒釜 ナオ 18世紀、治療といえば瀉血だった時代に死体解剖しまくった異端の医者ハンターのお話。ハンターは実在の人物らしく、マンガでは他の実在キャラであるクック、ダーウィン(祖父)あたりも絡んできます。クック…

「真田太平記 五 秀頼誕生」「真田太平記 六 風雲」池波正太郎著

朝鮮征伐のさなか、秀吉の嫡子秀頼誕生。秀次の立場が微妙に・・・ そんなこんなで秀吉は病死。gdgdの内に朝鮮征伐も終了します。 秀吉亡き後、実力者徳川家康を前田利家が抑えて平穏に過ぎるのですが、利家死去後はパワーバランスが崩れて家康の独走が始ま…

名鉄新羽島

今日は名鉄で新羽島方面に行ってきました。 まず岐阜行きに乗ろうと思って快速特急に飛び乗ったら、次ぎの停車駅は岩倉とのアナウンスで早速乗る電車を間違えたことが発覚。調度いい機会なのでそのまま犬山遊園まで行き、岐阜行きの各務原線普通に乗り換え。…

「真田太平記 四 甲賀問答」池波正太郎著

秀吉の小田原攻めによって呆気無く北条滅亡。関東は徳川に任されます。 秀吉によって天下統一され平和になったと思いきや、秀吉の野望は大陸に向かうのでした。 真田長男信之は本多忠勝の娘小松姫を貰い、沼田城で独立します。徳川への義理が出来てしまい、…

四畳半神話大系

アニメ「四畳半神話大系」全話見ました。最後は怒涛の展開で、今までの設定を全回収したのは素晴らしい。小津はリア充だったのか・・・

日本のいちばん長い日

今日は名古屋市長と愛知県知事と名古屋市議会解散のトリプル選挙。 河村さんは名古屋弁がわざとらしくてあまり好きじゃないのだけど、自民県連とか民主県連とか公明とかも嫌いなんで非常に難しい選択です。愛知は昔から民社党系が強くて民主王国になってたん…

「真田太平記 三 上田攻め」池波正太郎著

小牧長久手の戦いのあと、豊臣と徳川間の緊張は緩和し、余裕が出てきた徳川による真田の本城上田攻めが開始されます。 徳川の大軍の前に、兄貴信之が大活躍して大勝利!なんとなく影の薄かった兄貴が大活躍でした。 その後徳川は豊臣に臣従し、真田は徳川の…

「後水尾天皇」熊倉功夫著

江戸幕府が成立した頃に即位した後水尾天皇の評伝です。 後水尾天皇は1596年に生まれ、1611年に即位、1630年明正天皇に譲位、1680年に崩御されました。 昭和天皇についで長寿の天皇です。妃は秀忠の娘和子。 和子の子供を次の天皇にするという幕府の意思があ…