「日露戦争陸戦の研究」別宮暖朗著

別宮先生の例によって司馬史観に喧嘩売る本です。
日本の参謀はボンクラで、ひどい作戦のもとで指揮官や兵士ががんばって日露戦争の陸戦を戦ったんだよというお話。
日露戦争は旅順攻防戦あたりは203高地とかでよく触れられてるけど、それ以降の奉天会戦とかあんまり深く扱ったものが少ないんよね。
CIV3でもCIV4でも歩兵が出て鉄道引かれて戦車が出る前の戦争はダルい・・・