「真田太平記 八 夜雨」池波正太郎著

第二次上田合戦で秀忠軍が足止めされ、家康は秀忠軍を待たずに関ヶ原に進出。ついに関ヶ原の戦いが始まりました。
お江たち真田忍が家康暗殺を企てるものの失敗。家康暗殺ネタって多いね。
第二次上田合戦は第一次上田合戦に比べるとそんなに緊迫感なかった。秀忠軍が時間をかけて攻めるわけにはいかないことがわかってるからなあ。この時の本多正信の判断はボンクラだけど、なんでだろう・・・信之が優秀すぎて徳川の将がみんなボンクラに見える不思議!