2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

GW

GWは親戚の子がまるっと遊びに来てたので子守の日々。 黒川のネックスプラザ(名古屋高速道路広報資料センター)に行ってみましたが、GWなのに客はゼロで、展示物もそんなに時間が潰れるものではありません。高速道路工事のジオラマは良かった。 蒲郡の竹島…

アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち

アイヒマン裁判を題材に、テレビ中継した人たちのお話。 監督がアイヒマンの人間性を撮影するのにやたらこだわるのはイマイチ理解できなかった。 アイヒマン裁判題材にした映画としてハンナ・アーレントがあって、そちらのほうが面白かったな。

ワイルド・スピード SKY MISSION

DVDで借りて見ました。怒涛のバカ展開で、こういう絵を撮りたいという構想が先にあって、前後は適当につなげただろうと感じました。 脚本はあってないようなものですが、それでも総合点で名作と感じてしまう。ぶっ飛びシーンの突き抜け具合が半端ないのと、…

「鯨の絵巻」吉村昭著

動物に関わった職業の人を描いた短編集。表題作は串本の鯨とりの話で、実はこれは例外的で、ほとんどの話は女難が出てくる。吉村先生は女にひどい目にあったのか、短編に出てくる女は一癖あることが多い。歴史的な題材はそんなことないけど、オリジナル話は…

「ゲゲゲの女房」武良布枝著

水木しげるの奥さんが書いた半生記。この本の最初に奥さんが自分の生地の紹介をされる文章を読んで、これは名文だと思いました。超スピード婚だったというエピソードはよく知られていますね。 激貧でとてもつらい生活のはずなのに全然感じさせないのは夫妻の…

「幻獣ムベンベを追え」高野秀行著

高野さんの最初の著書。早稲田大学探検部が幻獣ムベンベを追って、コンゴ奥地を探検するというお話。勢いでアフリカ奥地まで行ってしまうのは凄まじいです。自然も恐ろしいけど、人間のほうが恐ろしいんですね。探検部の面々のその後が書かれていて、一度デ…

「モンスター 尼崎連続殺人事件の真実」一橋文哉著

講談社+α文庫。尼崎事件の本は前にも読みましたが、この本では角田美代子の最愛の男性について書かれていました。 人間をコントロールする技術をどのように身につけたか、多分ヤクザがそういう技術を持っているだろうなと思ってたのですが、この本では角田…

「ミャンマーの柳生一族」高野秀行著

高野氏が船戸与一のお供にミャンマーに侵入し、漫遊する内容。ミャンマー軍事政権を幕府に例えて、情報部を柳生一族、少数民族を外様に例えるなどして、日本人に認識しやすいようにしてくれます。最近ミャンマーはアウンサンスーチーが実権を握るなど情勢は…

「禅の教室」藤田一照、伊藤比呂美著

中公新書。詩人の伊藤氏が藤田師に仏教について聞くという対話集。 伊藤氏はお経を英訳してるのに仏教についてあまり知識が無いというのがすごい。 内容的にはこれまでの藤田師の著書の内容を初心者向けにわかりやすくしているような感じ。 最近仏教説話はブ…

思い出のマーニー

日曜は風雨が強かったので、家でテレビを見たりしてたのですが、熊本の地震ばかりで鬱々なので借りてきたDVDを消費。 ジブリの見てなかった思い出のマーニーを見ました。幽霊話かと思ったら、妄想でした。 ジブリの女性主人公って最初から完成してて成長しな…

熱海

出張で14,15日と熱海。新幹線こだまだと東京より遠い。 特に寄り道せず帰宅。

彦根、長浜

友人と彦根方面へ花見。青空フリーパスで鈍行で行ったところ、行きも帰りも東海道線は激混みでした。京都方面の観光の人が多いのかな? 彦根城堀で写した上下対象の桜。 人気商品。 次は長浜へ。城周辺の公園の桜が思いのほかよく咲いてました。花見客でごっ…

「プーチンはアジアをめざす 激変する国際政治」下斗米伸夫著

ロシアによるクリミア半島併合の歴史的背景の解説から、ロシアのアジアシフトのお話。 ロシアは極東で中国に呑み込まれないように日本と組みたいという解説でした。ロシアと中国は昔から仲悪いからそうだろうなあという感じ。

「アンカル」

ホドロフスキー原作、メビウス作画のフランスマンガ。 DUNEの映画化に失敗したあとに、DUNEイメージ画のメビウスと組んで出したマンガ。DUNEで語られていた内容に通じているのかな? 全体的に奇想なモチーフの連続という感じで、話の展開はよーわからん感じ…

「アメリカン・スナイパー」

レンタルで借りて見ました。後で気づいたけどクリント・イーストウッド監督だったのね・・・イーストウッドありがち鬱エンド。実話だけど。 イラクの戦闘シーンはゲームのレインボーシックス思い出してめっちゃドキドキ。最後の大集団に囲まれるところはCOD…