2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

SONY DSC-RX100M3

ソニーRX100初代の電源端子の接触が悪くなってきたので、このキャンペーンを見てRX100m3をポチってしまった。 旅をもっと楽しもう!プレミアムフォトキャンペーン | ソニー 初代とほぼ同じ形ながら、飛び出し式ファインダー、フラッシュ、チルト液晶とどうや…

紫禁城の栄光―明・清全史

講談社学術文庫。 元末の明の成立から清の成立を経て、清の末期まで。 元末についに南側の経済力が北側を凌駕し、明がはじめて南側初の統一政権になったとの指摘。 朱元璋が粛清しまくったのは、最下層から成り上がったので子飼いの部下が少なかったため。臣…

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV

シャアが左遷されて、ララアにあって、月面で実戦するお話。 ドズルがどストレートに求婚して、相手が逆に安心というシーンが一番面白かったりする。

「気候で読み解く日本の歴史―異常気象との攻防1400年」田家康著

気候変動が日本の歴史に与えた影響。 奈良平安時代の頃は、水利工事が未開発だから、旱魃になると大量に餓死者がでた。 時代が進むに連れて、技術の進歩で被害は減少する。 奈良時代の頃に木材の大量伐採で、近畿近辺の木材資源は枯渇し、松に置き換わること…

「したたかな寄生 脳と体を乗っ取り巧みに操る生物たち 」成田聡子著

幻冬舎新書。寄生生物の紹介。 宿主の脳をコントロールして、都合の良いように操作するという生物が思いの外多くて驚き。進化ってのはすごいなあ。 生物は人間の倫理なんてものには縛られない。

美濃金山城

続百名城美濃金山城行きました。 名鉄で新可児経由明智行き。本数は少ないけど、乗り換え少なく行きやすい。 明智駅は無人駅でIC乗車券使えないので、事前に乗車券を買っておいた。 バスで兼山方面へ。資料館があって、最近作ったようできれい。続百名城にな…

「羽柴家崩壊:茶々と片桐且元の懊悩」黒田基樹著

片桐且元と茶々、秀頼間の書状を精査して、大阪の陣直前の片桐且元退去事件のあらましを調査した内容。 片桐且元がどういう人がよくわかっていなかったのですが、賤ヶ岳の七本槍の一人で秀吉の古参家来。ランク的には中堅程度で、加藤清正や石田三成等の実力…

「冬の鷹」吉村昭著

解体新書を巡る前野良沢と杉田玄白のお話。 前に原作風雲児たちでNHKドラマ化されたのと展開は同じ。 杉田玄白が解体新書を世に出したあと、私塾を立てて栄達し、公私とも恵まれた晩年を迎えるのに対し、前野良沢は解体新書に名を出すのを拒絶し、家族に先立…

「ホモ・デウス」ユヴァル・ノア・ハラリ著

サピエンス全史の著者が、未来はどうなるか予見した内容。 まず献辞がゴエンカ師で、やっぱヴィパッサナーなんだなあと驚き。 本の前半がサピエンス全史のおさらいで、後半が人類の今後。 過去は人類は宗教に価値判断を頼っていたのが、現在は人間至上主義で…

国吉城、年縞博物館

敦賀から小浜線に乗って美浜で下車。レンタサイクルを借りて続百名城の国吉城へ行きました。 美浜ということで原子力広報掲示板。割と直球。 国吉城歴史資料館。結構新しい。城のジオラマがかっこいい。周りに野生の猿がいて、熊もいるかもしれないとのこと…