「気候で読み解く日本の歴史―異常気象との攻防1400年」田家康著

気候変動が日本の歴史に与えた影響。

奈良平安時代の頃は、水利工事が未開発だから、旱魃になると大量に餓死者がでた。

時代が進むに連れて、技術の進歩で被害は減少する。

奈良時代の頃に木材の大量伐採で、近畿近辺の木材資源は枯渇し、松に置き換わることで松茸の生産量が増えた。