2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「牧師、閉鎖病棟に入る。」沼田 和也著

牧師で幼稚園園長だった著者が、精神のバランスを崩して精神病院に入院した体験記。 閉鎖病棟に2ヶ月、開放病棟に1ヶ月入院して退院。その間の病棟で出会った患者との日常や、自分の精神の振り返り。 牧師をやっていて、仏教とかの宗教や哲学の知識があって…

「武田信玄 火の巻」新田次郎著

駿河攻略を前に、嫡子義信との路線対立は決定的になり、義信は幽閉後病死する。 駿河攻略を開始し、今川家は早々に崩壊するも、北条による横槍で、一次は撤退。 二次は小田原攻めを陽動として、北条を引かせて、駿府攻略を成功させる。

「大戦勃発」3,4トム・クランシー著

大戦勃発の後半。3巻の途中までが壮大な前フリで、以降中国軍によるシベリア侵攻が開始される。それまでがダルい分現代戦の描写はカタルシスがあり引き込まれる。 前作でもそうだけど、米軍がやたらワンサイドゲームになるのは、本当なのかなあと疑問に思っ…

「武田信玄 林の巻」新田次郎著

武田信玄二巻。 今川義元が桶狭間で討ち取られ、信玄は駿河取りの計画を進める。 北信濃の支配権を得るために川中島に海津城を築城。 前半のクライマックスたる上杉との川中島の戦いが勃発し、両軍大激戦の未、海津城を確保した武田軍が勝利。北信濃の支配権…

「武田信玄 風の巻」新田次郎著

全4巻の最初。新田次郎の息子の勝頼の話は先に読んだ。 武田晴信が父の信虎を追放して、家督を継ぎ、 信州の諏訪、小笠原、村上と戦いを繰り広げる。 最初の頃から結核の気配があり、体調不良だと判断がおかしくなる。 晴信は戦上手と言われるものの、話の中…

「大戦勃発」1,2 トム・クランシー著

ジャック・ライアンものの全4巻のうち1,2。 前回合衆国崩壊でライアンは大統領になり、イスラム共和国を粉砕しました。 今回、ライアンは大統領選挙に勝利して大統領を継続中。(大統領は向いてないとことあるごとにぼやくのは若干見苦しい。) 日本、イラン…

コロナウィルスワクチン

コロナウィルスワクチンを2回うちました。 職種接種でモデルナ、7/8、8/5とうちました。 一回目は9時頃にうち、注射自体は全然痛くない。その日はそのまま仕事に。 じわじわ肩の痛みとか、全身の倦怠感が進み、その日の深夜には37.0になりました。 行きつけ…