2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「日独伊三国同盟 「根拠なき確信」と「無責任」の果てに」大木 毅著

ナチス政権前は、ドイツ国防軍は蒋介石政権推しで、日本は敵視してたのね。これは第一次世界大戦で日本が青島攻撃したから。 大島浩とリッペントロップが組んで、対ソ連という名目で日独同盟組もうとするも独ソ不可侵条約で頓挫。 ドイツのイギリス攻撃が失…

「ドラゴンランス序曲 闇と光 上」ポール B.トンプソン,トーニャ R.カーター著

ドラゴンランス本編より前の話。 スタームとキティアラがソラムニアに向かう旅のはずが、ノームの飛行船に乗って赤い月ルニタリに不時着するというカオス回。 まだ上だけど、話が結構濃いなあ。 正史だとスタームとキティアラの旅は暗黒騎士団につながるんだ…

財賀寺

news.yahoo.co.jp豊川の財賀寺で秘仏御開帳ということで行ってきました。信仰心などないくせに、限定に弱い・・・ ただここはちょうどよいバスがなくて、名鉄国府駅から、行きは登りがきつそうなのでタクシー使いました。15分くらいで2000円ちょい。山の中腹…

「カオスの帝王: 惨事から巨万の利益を生み出すウォール街の覇者たち」スコット・パタースン著

ブラックスワンで有名なタレブと、その理論を元にしたヘッジファンドの話。ただ後半は地球温暖化の話になって、題名から脱線してる気がする。 タレブはヘッジファンドの初期には関わっていたが、ヘッジファンドはメンタルに悪いということで離れてます。 ブ…

ボルテスV レガシー

フィリピンの実写版。 年齢がズレてるのでリアタイはしてないと思う。 合体シーンで主題歌流れるのは上がるね! かなり無茶な展開で、昔はこんなんだったのねと感慨深い。 あの展開で母の仇と言われると敵がちょっとかわいそうかも。

「ドラゴンランス英雄伝 1」

ドラゴンランスの短編集。 『鮮血海の怪物』、『投げられた石』、『闇の夢、光の夢』、『道をそれた子どもたち』、『双子の〈大審問〉』、『収穫』、『信頼を求めて』の七篇。 大審問と信頼は本編?で扱われた話の別バージョンで、これはこれで味わいがある…

「決断の太平洋戦史:「指揮統帥文化」からみた軍人たち」大木毅著

太平洋戦争の軍人評論。知らない人多かったので勉強になった。 イギリスのシンガポール失陥のパーシヴァルは、個人的イメージで上流階級の人かと思ってたら、めちゃくちゃ叩き上げの人だった。負けた理由は、イギリスが対独戦争でリソースがなくて、東南アジ…

愛宕山

三連休で天気が良いので、京都の愛宕山へ。 京都駅から嵯峨嵐山駅、野々宮バス停から清滝行きバス。 嵐山は外人ばっかりでオーバーツーリズムって感じですね。さすがに清滝には全然外人いなかったが。 愛宕山参道は4km程度で片道2,3時間ということで、入口に…

「侯景の乱始末記──南朝貴族社会の命運」吉川 忠夫著

中国南北朝の梁が滅ぶ原因となった侯景の乱、梁の臣下で東魏に使いに行って勾留されて梁から陳への勃興を目の当たりにすることになった徐陵の話、梁の皇族が北朝によって傀儡政権と建てられ30年続いた後梁の話等。 梁武帝は達磨の逸話で知ってまして、前半は…

「ケンダー郷の秘宝」上下 メアリー カーカフ著

ドラゴンランス戦記本編の前日譚。ケンダーのタッスルホッフが故郷のケンダー郷に戻って・・・という話。 ケンダーが主役なので、しっちゃかめっちゃかな展開です。いろんな冒険的なデザインのキャラが出てきて面白かった。ハーフオークが出てきたけど、ドラ…

シビル・ウォー

マーベル系かと思ってたら、ガチ内戦とのことで見てきました。 アメリカ人は内戦を恐れてるのか、楽しみにしてるのか、どうなんでしょう。 映画の前半はマスコミの人が無政府状態になっている状態を移動していく、フォールアウトみたいな雰囲気。気が休まる…