「真田太平記 五 秀頼誕生」「真田太平記 六 風雲」池波正太郎著

朝鮮征伐のさなか、秀吉の嫡子秀頼誕生。秀次の立場が微妙に・・・
そんなこんなで秀吉は病死。gdgdの内に朝鮮征伐も終了します。
秀吉亡き後、実力者徳川家康前田利家が抑えて平穏に過ぎるのですが、利家死去後はパワーバランスが崩れて家康の独走が始まるのでした。
真田家的には、くノ一お江が生還したり、向井佐平次の息子佐吉が忍者デビューしたり、矢沢のジジイが死んだりとかこのあたりではそれほどの展開ではないかな。鈴木右近に剣豪属性がついてワロタ。池波先生はくノ一に妄想を抱いているのか、妙にくノ一エロ描写が多くて困る。