「ターナー、光に愛を求めて」

画家のターナーの後半生のお話。ターナーみたいなぼやっとした絵が好きなんです。
ターナーは自画像からイケメンかと思ってたので実は太ったおっさんと知って驚きました。
愛人との間に子供がいて認知しなかったとか、メイドを性的はけ口にしてたとか結構アカン人ですね・・・
太ったおっさんなのに、最後は新しい彼女にめんどうみてもらえるとかやはり芸術家は女にモテるようです。
戦艦の最後とか嵐の体験とか、汽車の到来とか絵を知ってるとあれかと思うシーンが多いです。
人間関係とか同時代の画家とか予習しないとわかりにくいかも。