「呉越春秋 湖底の城」5,6巻 宮城谷昌光著

孫子が呉の将軍になり、楚攻めが開始される。

これまでの戦いとは打って変わって、楚漢戦争の韓信の作戦とか三国志に出てくるような策略ましましな戦争が繰り広げられます。

楚の首都を陥落させるも昭王は捕まえられず。伍子胥は平王の墓を暴いて死骸を鞭打つ。

申包胥が秦の援軍を呼んできて、呉軍は撤退。以降は呉越の戦いに移る。

孫子があっさり死んじゃって切ない・・・