「呉越春秋 湖底の城」3,4巻 宮城谷昌光著

伍子胥が楚から逃げ、呉の公子光の客分になって、公子光が呉王を倒して王になるのを助ける。

有名な魚の腹に剣を入れて暗殺するシーンが出てきます。

3巻でやっと子供の頃の范蠡が出てきた。

4巻が終わってもまだ呉越の争いは発生していない・・・

もう伍子胥の父と兄の仇の楚王と奸臣は死んじゃったので、恨みのテンションをどう維持するか。