地上波でやってたのを録画して見ました。
チェルノブイリのドラマ版はかなり衝撃が大きかったですが、こちらは日本映画的表現が強くて、もうちょっとドキュメンタリー的にリアリティ持って作ってほしかった。架空キャラの家族の思い出とかいらんでしょ。作業員がお涙頂戴的にワーワーやってる感じで、物理的にどうなっているのかよくわからんし。
ここ結構同意。
「Fukushima50」とNHK「最悪のシナリオ」|下村健一|note
ただ、昔のあの日々を思い出して感慨深かった。一号機の爆発を見て、最初は水素爆発を知らなくてもう日本は終わりかと思考停止したとか、ヘリが空中から水を散布したのを見てもう打つ手がないのかと絶望したとか。ヘリからの水は空間線量を下げるのに効果があったっぽい。
武田邦彦をまともな学者だと思っていたのが、だんだん科学者の良心のない逆張り野郎だとわかったとか、勝谷誠彦が東電社員が逃げたとデマを言ったのに訂正しなかったクズだったとか思い出した・・・