八戸

弘前駅から奥羽本線青森駅へ。青い森鉄道に乗り換え。
青い森鉄道車両とマスコットのモリー

青森鉄道むすめ青い森鉄道は八戸ときえ。2012年デビューって南部縦貫鉄道は既に無いのでは・・・?

一旦終着駅で降りた浅虫温泉駅のトイレ。雪が入ってくるということ?

青い森鉄道八戸駅で下車。バスで根城へ。根城は日本100名城で、南部氏の南北時代までの居城。城というより地方豪族の砦、屋敷のような感じ。八戸博物館と併設。
八戸博物館前の南部師行公騎馬像。師行は北畠顕家に従い、堺で戦死している。阿部野神社の摂社に祀られている。雨が強くなってつらかった。


根城。面積があって見応えがある。屋敷が復元されている。

根城からバスに乗って櫛引八幡宮へ。

櫛引八幡宮国宝館に国宝の鎧が二つもある!赤と白があり、赤の菊一文字がとりわけ素晴らしい。これを見るだけでも八戸に来る価値がある。

櫛引八幡宮からタクシーで八戸駅に戻り、八戸線本八戸駅へ。八戸駅は新幹線の駅だけど、八戸中心街からわりと離れていて、本八戸のほうが町中。本八戸駅付近に八戸城跡公園。以前ここで巨大せんべい汁作ったことがあるとか。

八戸線鮫駅。ここから遊覧バスに乗って種差海岸へ。結構強い雨が降ってて、道中はほとんど人気がない・・・雰囲気的にはサスペンスドラマの最後とか自殺の名所っぽい感じ。時期が悪かった。

葦毛崎展望台。日本軍の施設跡。


鮫角灯台を望む。ちなみにすぐ近くに太平牧場が広がっている。

大須賀海岸まで行き、帰りの遊覧バスで蕪島まで戻る。ウミネコの繁殖地だけれども、時期が悪くてウミネコはいない・・・蕪島津波浸水高さは5.3m。

天候不順のためここで切り上げて八戸のホテルに投宿。