「呉越春秋 湖底の城 第九巻」宮城谷昌光著

前の八巻からだいぶ開きましたが、ついに最終巻。

もう脇役の名前全然覚えてない・・・誰が誰やら。

呉越の戦いもこれで決着か、と思ったら案外年数経ってから決着なのね。

狡兎死して走狗烹らると言う言葉の元ネタなんだけど、越王句践はそんなに陰険な描写されなかったから、若干唐突感。