結局64bit Ubuntuは細かいところで調子が悪いので、入れ直して32bitのubntu7.10にしました。
入れてみて気づいたことは、Ubuntu(debian?)はPATAとSATAのHDDを混在してると、SATAをブートディスクにしてもPATAのほうにMBR入れちゃうことがあるみたいです。前に7.04をインストールしたときは余ったPATAディスクを入れる前だったんでMBRはSATAのほうに入ってました。
今回はMBRがPATAに入ってしまって、BIOSのほうでうまくPATAディスクをオフにできないので、(PATAのマスターをHDD、スレーブをDVDにしてるから?)、気持ち悪いんですが当分このままにします。
Ubuntu7.10からCompiz Fusionが正式採用されてますので、使って見ました。
これがExpo。マウスが画面の左上で表示するようにしました。この状態でウィンドウを他のデスクトップに移動できるのが便利です。
これがScale。マウスが画面の右上で表示するようにしました。全デスクトップのウィンドウを一画面で見えて選択できるので非常に便利です。
Shift Switcherです。マウスが画面の左下で表示するようにしました。起動中のアプリを選択できます。Scaleは非アクティブアプリは並べないので、これも併用しています。
こうしてみるとLinuxデスクトップもなかなかいい感じになってきました。画面効果からすると、併用して使っているWin2000より優れてます。
後はFirefoxのflashとかが安定して、デスクトップ環境自体もこなれてきたら、Win2000やめちゃってもいいかなって感じです。デバイスの認識・動作とか、GNOMEの安定性とか、細かい部分はまだまだwinのほうが一日の長がある気がしますから。コマンドラインならLinuxで無問題ですけどね。
追記:ZOOM機能を使うとニコニコ動画等でいい感じに全画面表示します。