フランス革命の主人公はロベ様

長谷川哲也の「ナポレオン 獅子の時代」の二巻が出ましたねえ。
http://www4.ocn.ne.jp/~davout/FRandN.htm
最萌えシーンは
ロベスピエール様回想
「ずっと以前国王に会ったことがある 国王は戴冠式の帰り 私は11歳 ラテン語でトップの成績だったのでお祝いの詩を読んだ
母を早く亡くし 父は失踪 貧しく勉強だけが支えの少年
国王『すごおくよかったよ』
天にも昇る心地・・・」
サン・ジェスト様「優しいルイおじさんをどうする気です」
「死刑」

ロベ様素敵すぎ!「悪政を為す貴族どもを退治、悪王を処刑し天下に理想と正義を示す」ってとこですな!
さすがに長谷川哲也氏は原哲夫の弟子だけあって、漢のマンガを書くのがうまい。しかも師匠と違って正義、信念など守っとったら長生きできないことを知ってる腹黒さもあるのでこりゃ師を超えるかもしれません。昔「エロイカ」というナポレオンマンガ(ベルバラの続編)を池田理代子がかいとったのですがやはり少女漫画家では権謀術数乱れ飛ぶ漢の修羅の世界はかけんわけで、ナポレオンが「困った・・・」いっとるばっかでどうして戦争に勝てたかさっぱりわからんわけです。別に池田理代子先生がアホだと言っているのではなく、畑違いだと言ってるだけなので、ベルバラ好きの方はお気を悪くなさらないようお願いします。
そういえば前にNHKのアニメでベルバラやってた時に、番組の合間に出てくるお姉さんがベルバラマニアでめちゃ受けた。つねにサンジェストは様づけだし、ベルバラの後にやってたアニメの扱いが軽いこと軽いこと、アンドレ死んだときマジ泣きしてなかったか?