「裏切りの塔」G・K・チェスタトン著

チェスタトンの短編集。チェスタトンは相変わらず固定観念を破壊してくれる。

怪奇譚かと思ったら殺人事件になって、最後は違う方向に着地する「高慢の樹」

最後の最後でどんな手口だよと驚かされる「裏切りの塔」

等々、アイデアの宝庫です。