「心が疲れたらお粥を食べなさい」吉村昇洋著

曹洞宗の坊さんによる、精進料理の心構えのお話。お粥の話が多いですが、曹洞宗の食事への向き合い方がメインです。
禅宗とマインドフルネスはかなり共通性があります。
魚川さんの本だと、原始仏教では食事を平気で捨ててたようなんで、ここらへんはインドと日本の考え方の違いかなあ。