「空の思想史」立川武蔵著

講談社学術文庫の仏教思想に関する解説書。色即是空空即是色の「空」という概念がインド、チベット、中国、日本とどのように考えられてきたか紹介する内容です。
インドだと空=無常だったのが、中国日本に移行すると空=真理みたいにイメージが逆転してるというのが勉強になりました。「悟り」の概念は京極夏彦の「鉄鼠の檻」が面白いです。


今週の「みなみけ おかわり」温水プールに行くお話。久々に明るくて良かった。ハルカが最後まで寝てたのが一番笑えたな。次回もこのクオリティと冬樹無しでお願いします。