「応仁の乱」呉座 勇一著

中公新書応仁の乱の原因、経過などの実態。
前半は大和の国の情勢がひたすら続いてどうなることかと心配してたら、畠山家の内紛が絡んできて、細川と山名の対立に発展して・・・といつの間にやら大乱になってしまう。
畠山義就という武将のことはよく知らなかったのですが、能力値にしたら武力が90台後半いってそうですごい。乱が終わっても和泉で独立勢力というのはすごい。
大河ドラマ花の乱を見てたのを思い出しまして、ストーリーはあまり理解できなかったけど、割と好きだったのを思い出しました。草刈正雄がすごかったような。