「バブルの歴史」エドワード チャンセラー著

チューリップバブル、南海バブル、鉄道狂時代、暗黒の金曜日、日本のバブル崩壊等々、昔から狂気を繰り返していたんですね。

1820年代に、南米の架空の国ポヤリスをでっちあげて、国債とか土地を売りまくった詐欺師の話が面白かった。

日本のバブルも詳細も書かれていて、地価があがりまくったとか、世界の芸術品を買いまくったとか色々ひどいエピソードが多い。

現在進行系でコロナバブルが進行形で、これもどこかで破裂すると思うけどどうなることやら。