2013-08-20から1日間の記事一覧
この本の大盗賊というのは最終的に国を奪って皇帝になった人物を指していまして、陳勝、劉邦、朱元璋、李自成、洪秀全、毛沢東について書かれています。 この本で著者が本当に言いたいのは、毛沢東は共産主義者で国を統一したとうのは真っ赤なデタラメで、過…
講談社学術文庫。関ヶ原合戦を単一の戦いとしてみるのではなく、その前の政治的な流れ、日本全体の動向、戦後処理についての考察。 秀忠が率いた軍が徳川軍本体であり、家康が率いたのは小身旗本が多く、関ヶ原合戦は家康には不本意な戦いであったこと。井伊…