講談社学術文庫。鄧小平の生涯。
毛沢東とは真逆の、思想性なしの実務本位の人。
2003年に書かれた本なので、後継の江沢民あたりまで書かれている。
社会主義から資本主義に転換したのが鄧小平の功績で、現代の中国の経済成長は鄧小平のおかげ。
android タブレットとして愛用しているASUS ZenPad S 8.0 Z580CAについて
2016年に購入。
https://shpolsky.hatenablog.com/entry/20160117/p1
バッテリーがヘタってきたので2020年1月に交換。
https://shpolsky.hatenablog.com/entry/2020/01/12/233805
交換後のバッテリーも良くなくて、最近は直滑降で電池が減ります。液晶も赤いシミみたいなのが出たり、ぼちぼち限界かな・・・
とはいえ、現在は8インチのアンドロイドってほぼ製品がないんですな。
数少ない製品から、Lenovo Tab M8 ZA5F0024JPを買ってみました。
https://kakaku.com/item/K0001269880/
CPUやメモリ、OSバージョンはグレードアップしてますが、液晶サイズの横幅がzenpadよりやや小さいのが気になります。置き換えることができるか様子見。
春秋時代の絶世の美女、夏姫のお話。と言っても、夏姫自体はあまり主体でなくて、その周辺の男たちの盛衰のお話がメイン。
楚の荘王の時代で、荘王の挙動を中心に歴史が展開していく。このあたりの話は宮城谷先生の小説の題材になることが多くて、鄭宋普呉あたりの話はどこかで読んだ話が多し。
夏姫に関わる男たちはどんどん死んでいって、夏姫は悲運の人。見方を変えれば男の精気を吸う超サゲマン悪女ですね。
巫臣だけが悪縁を振り払い、夏姫と添い遂げることができた。他の男とそんなに違うかとちょっと疑問ではある。
ヴァンス探偵シリーズ。マザーグースの見立て殺人。
結局全然解決できずに殺人事件起きまくりで、この探偵あんまり優秀じゃないのでは・・・
アチャン・チャー師の法話をまとめた内容。
アチャン・チャー師の本は何冊か読みましたが、だいたい同じようなことを繰り返し説かれています。シンプルでひたすら実践しなさいと励まされるので、読むと修行をやるぞって気になります。本ばっかり読まずに修行やりなさい、というのには全くもっともなこと。
アチャン・チャー師は言葉で説明してもわからんよというものの、結構親切にヒントをくれてるんですね。概念から離れる、認識を変えてしまう。
自己は存在しないというのは、空に月は存在しないと同じと私は思うのですが。
熊野の続百名城の赤木城に行きました。
熊野に行くのは南紀熊野古道フリーきっぷが一番コスパが良い。普通に往復きっぷ買うより、フリー特典ついたきっぷのほうが安いという謎現象。問題は特急の本数が少なすぎるということだ・・・しかもワイドビュー南紀二両編成だったし。コロナのせいか?
熊野市駅から瀞流荘方面のバスに乗って道の駅熊野まで。きっぷのフリー区間は丸山千枚田までだけど、運転手に確認してフリー区間外だけ払う。
道の駅で熊野地鶏ラーメン。地鶏うまし。
道の駅でレンタサイクルを借りて赤木城へ。ひたすら坂で峠を超えて大変だけど、電動チャリなのでなんとかなった。
赤木城は規模はそれほど大きくないけど、石垣が立派な城で縄張りも凝ってる。なんでこんな山の中に石垣築いたのか謎・・・
赤木城から東に2kmほどで丸山千枚田の上に出る。稲の刈り入れは終わってたけど素晴らしい眺め。自転車で田んぼの間を降りていくのはとても良かった。
紀和鉱山資料館で江戸時代から近代の鉱山の勉強。ガチのトロッコがあったりして面白い。
それからバスで熊野市駅まで戻るも、帰りの特急の時間までかなり空いてしまい、時間潰すのに苦労することに。駅の周辺で時間潰せるとこないのよね・・・
駅の自販機で台湾飯食べました。お金入れてから温めるのに3分かかる。
高木先生の高島占いの話が面白かったので、古典推理小説を読んでみました。
名探偵神津京介は後ろの1/3くらいになってやって登場して颯爽と解決していった。。。
刺青トリックは自分の推理からは想定外で、よくひねったなあと感心。