だいぶ大所帯になってきたので、途中でパーティーが2つに分かれます。
エルフのお姫様であんまり冒険の役に立たないと思っていたローラナがこの巻ではパーティーのリーダーとして活躍するという成長を遂げます。リーダーのタニスのことをすごいなあと思っていたのが、タニスのリーダーとしての苦悩を理解できるようになり、人(エルフだけど)は成長するものだなあと感慨。
結構大きな冒険が端折られてるような・・・ドワーフの槌の話とか、ローラナが斧で敵の頭をかち割った話とか、別伝で語られてるの? TRPGでせっしょんになってたのかなあ。
2つに別れたパーティーだけど、途中で夢によるザッピングが行われたせいか、どのキャラがどっちにいるかよくわからなくなった。
終盤は衝撃な展開に次ぐ展開で、タイトル回収で次回。