「謎の独立国家ソマリランド」高野秀行著

リアル北斗の拳と称されるソマリアに高野氏が何度も潜入、ソマリランド、ブントランド、モガディシオなどどういう場所なのか克明に紹介舌内容。
ソマリアと言ったら、映画ブラックホークダウンとかキャプテン・フィリップスとかの治安最悪な内容しか知りませんでした。
氏族単位で社会を見るとわかりやすいそうです。部族と氏族の違いを初めて知りました。武田と上杉の戦いは部族ではなく氏族であると。
ここまでカルチャーショックを起こさせる文化は無かったです。
この本見てると、一度カートをやってみたくなる。