まぼろしの邪馬台国

盲人の島原鉄道社長宮崎康平(竹中直人)が妻の和子(吉永小百合)と邪馬台国を探すお話。
邪馬台国探しがメインというより、康平と和子の出会いから、まぼろしの邪馬台国の本の出版と吉川英治文化賞の受賞、康平の死去までの紆余曲折がメイン。
康平の奇人ぶりに呆れるけど笑える。前の奥さん出てっていなくて、籍抜いてないから、和子とは事実婚状態でこれが終盤のエピソードにつながる。最近のアニメでも母親が出ていっていないことが多い感じ。