「レインボーズ・エンド」ヴァーナー・ヴィンジ著

「遠き神々の炎」というSF名作の著者ヴィンジの新刊です。炎は宇宙での艦隊?SFでしたが、レインボーズエンドは近未来もの。衣服型PCとコンタクトレンズ型ヒューマンインターフェースが実用化されて現実とヴァーチャル空間がかなり融合している世界です。
それはいいとして、最初に出てきた洗脳ウィルスの顛末がどう決着がついたか良くわからなかった・・・邪悪な性格のジジイがアルツハイマーを治療されたら、ちょっとだけ性格がましになったという話しか理解できなかったような・・・
近未来SFなら攻殻世界のほうが面白い気がします。



ruseさんのページで紹介されてた「im@s官能浪漫譚 桃尻姫の恋」が名作過ぎて吹いた。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7134899