「技術戦としての第二次世界大戦」兵頭二十八、別宮暖朗

第二次大戦における日本の軍事技術力と各国の軍事技術力を比較した評論。
日本軍は上海攻略戦において、浸透戦術を用いて塹壕の攻撃に画期的な戦果を示した。だがその後のガダルカナル攻防戦において、米軍の塹壕を突破できず敗戦への坂道を転げ落ちることになる。
それは単なる軍事技術の優劣だけではなく、戦術の稚拙さによるものであった。
まあ浸透戦術はモダンコンバットでさらに重要になってますので、けっして日本軍の歩兵が劣っていたわけではないのです。


クラナド」智代編。智代が相手だと重いですね。古川家のほうが好みです。ことみ編はあるんでしょうか?