平日ですがひさびさに映画を見に行きました。
「バンテージ・ポイント」大統領が狙撃されたのをいろんな視点から繰り返して見直すといった内容。
サスペンスかと思ったら、ハリウッド的アクションだったりする・・・黒人のデブおじさんの有能さが大統領の護衛やマスコミをまとめて上回っているのにはわろた。決定的瞬間は全部チェキって人命救助までしてるからなあ。
今週の「狼と香辛料」借金で人生ｵﾜﾀ寸前なロレンス君ですが、なんとか挽回策「金の密輸」を提案することに成功。商人の汚さで無垢な少女を犯罪に誘い込みます。
「ぼくらの」最終話見ました。20話くらいから任侠物になってきたので呆れてしまいまして、途中をすっ飛ばして最後だけ見ました。ウシロ君が妙にいい子になっているし、引継ぎはどーなっちゃったの？とか良くわからない点が多かったです。
「ぼくらの」は最初のころは子供たちを描いていてかなり神作の予感がしていたのですが、途中から迷走してヤクザの話とか政治家の話とか宇宙レベルの話にしてはピントのずれた話が多くてがっかりしました。せっかくの子供たちの部分はかなりなおざりでかわいそうです。監督はせっかくの良素材を無駄にした責任をとって腹を切るべき。
