「アフリカ・レポート」松本仁一著

長年アフリカの取材を続けてきた筆者によるアフリカの中間報告。
白人大規模地主と黒人零細地主が共存していた頃はアフリカ屈指の農業国だったジンバブエが、崩壊状況に至る状況。
治安が壊滅的な南アメリカ。アフリカに進出していく中国商人。それでも見える希望。
アフリカいつまでたっても良くなるようには見えないが、それでも希望がなくはないといった所か。
何がいけないんでしょうか?