富野作品

Zを見て感じましたが、富野監督も年食って甘くなりましたねえ。富野作品は大体青少年の成長ストーリーです。Zガンダムだとやりすぎて社会不適合ぎみのカミーユを矯正しようとするも結局不成功でカミーユ君人間廃業でした。まあウォンさんにぼこぼこにされたとこで「暴力はいけない・・・」って私はそこでウォンさんとどめをさしてあげなさいと思いましたが・・・
それに比べ最近の作品キングゲイナーだと、主人公のゲイナー君はヒッキーで格ゲーオタですが、最後は見事更正し作品途中で同級生サラたんとラブラブ状態、ライバルのはずのシンシアとは最後はハートゲッツ、お姉さん役のアデット先生なんかは同棲というまさにギャルゲーハーレム状態でありました。
富野監督は最近のぬるいアニメ見すぎたんでしょうかね・・・インド人役のミイヤも全然重要じゃなかったし。