ちょっと前に映画スターシップトゥルーパーズ2を見てきました。前作は見てるとみるみる戦争に行きたくなるアメリカ市民魂萌え萌え映画で、一部の勘違い映画評論家が「戦争翼賛映画よくない！」と文句たれてましたが、あのとばしっぷりから見て監督の狙いは戦争映画をちゃかして笑うことだと考えることが自然でしょう。あんだけガンガン死んで「虫の親玉怖がってるぜウヒョヒョ〜！！」って笑いのネタとしか思えません。さて2の感想ですが、前作のラストが「アメリカさいこー！」みたいなフルメタルジャケットのラストにもつながるものでしたが、2のラストは人類キチガイ地獄で1の裏面といった所ですな。最高にB級テイスト溢れてまして私は大満足でした。
