「第二次世界大戦 二巻」チャーチル著

フランス侵攻、バトルオブブリテン北アフリカ戦線、大西洋の戦い、バルカン半島へのドイツ侵攻、クレタ攻防戦、バルバロッサ作戦開始と盛りだくさんな内容。
ユーゴスラビアハンガリーギリシアの動向はよく知らなかったので参考になりました。ユーゴスラビアがもっとうまく立ち回ったらバルカン戦線ができてた可能性があるわけですね。結局ギリシアまでドイツ軍が侵攻したものの、クレタ攻防戦でドイツ空挺部隊が壊滅して、これが後々響いてくると。
独ソ戦開始後のイギリスとソ連の同盟はCIV脳的にかなり歓心。ナチスを滅ぼすためには悪魔と手を組む必用があるのですね。