「漂流物」車谷長吉著

車谷氏の過去話のような短編集。料理屋で働いていたころに、同じようにサラリーマンから身を持ち崩して料理人になった人の話が印象に残りました。茅ヶ崎で生まれ育って日産自動車に入ったものの、急に蒸発して今に至るといった話。自分もなんとなく蒸発願望見たいなものはあるんだよなあ。


我が家のお稲荷さま。」一巻 柴村仁
原作読んでみました。だいたいアニメと一緒ですね。


「半七捕物帳」青空文庫で公開されてる二話と三話
半七のデビュー戦である商家の娘失踪事件と、お芝居中に商家の息子が事故死した事件。鬼平とかよりちゃんと推理物になっててある意味新鮮です。


今日は親を連れて日帰りで日間賀島にふぐを食べにいきました。名鉄のパックで名鉄乗り放題と連絡船とふぐ料理で13000円くらいのお得なコースです。ホテルの一室で食事をしまして、ふぐさし、鍋、ひれ酒、伊勢海老のサシミ、タコの丸煮、ふぐの唐揚げと非常に豪勢で食べきれないほどでした。来年もまた行きたいなあ。