Zoom for Kinectをアマゾンで買ったので使ってみました。
レンズの前に魚眼レンズをつけることにより、認識距離が近くなり、40%の省スペースができるというまさに日本のうさぎ小屋向けの製品です。
実際に試したところ、確かに認識距離が近くなったのですが、そのぶん横方向に認識距離が広がるわけで、部屋の壁を無駄に認識して邪魔になる・・・今のところ無いほうが使いやすいなあ。部屋の形状に相性があるようです。
OpenNI.Netの64bit版について
最近キネクトハックを勉強中で、基本的なお作法は分かってきました。
C++でWinプログラムするほど気合のないヘタレプログラマなので、C#でまたりプログラミングしたいなあと思ってます。
ググってOpenNI.Net使って.NetFrameworkなプログラミングを調査したところ、公式SDKが出たのが原因なのか、あんまし新しいネタが無いのですな。
自分の開発環境はWindows 7の64bitに、Visual Studio 2010 Expressを入れてまして、ちょっと前のインストール情報ページだとOpenNIやSenserは32bit版いれろとあるので、古いバージョンの32bit版入れてました。
それだとOpenNI.Net.dllが32bit版になって、コンパイルが通らんかったりそれはそれでめんどいのです。
色々自分で試行錯誤した結果、新しいバージョンなら全部64bit版でも動作したので、環境を残しておきます。
ダウンロードしたのは
OpenNI Unstable Build for Windows x64 (64-bit) v1.3.2.3 Development Edition
PrimeSense NITE Unstable Build for Windows x64 (64-bit) v1.4.1.2 Development Edition
https://github.com/avin2/SensorKinect で
PrimeSense Sensor Module for OpenNI (Version 5.0.3.4 Unstable version - Jul 19th 2011)
インストールの順番は
OpenNIのインストール。
Sensor Moduleを解凍して、中のドライバをインストール。
NITEのインストール。
Sensor Moduleの/BINにある64bit版インストール実行ファイルを実行。
Sensor Moduleの/OpenNI/Dataの中身をOpenNIの/Dataにコピー。
後は64bitのサンプルプログラムを実行して動作確認。
サンプルの.Net版をコンパイルしてデバックして動けば完璧です。
Kinect購入とwindows 7 PCへ導入
amazonで注文してたKinectが届きました。
Windows 7 64bitのノートPCに導入してKinect Hackを試してみました。
ドライバ等のインストール方法は次のページを参照。
http://www.cyber.t.u-tokyo.ac.jp/~take/kinect/openni-windows-kinect.html
インストールするのは32bit版のもの。
かめはめ波出すとかMikuMikuDanceでモーションキャプチャーできて感激。
