「ウクライナ戦争」小泉悠著

ウクライナ戦争開戦前から、9月現在までの著者による振り返り。

著者の軍事的見解では、ロシアの侵攻は近いと思われたが、ロシア的見解では侵攻なんてないだろうと思われて楽観的な見通しをしてしまっていた。

プーチンの開戦理由は、ウクライナはロシアの勢力圏であるという文化感と思われるが、実際のところは不明。