「暗殺者の反撃」上 マーク・グリーニー著

前回偽グレイマンを倒し、モサドの助けを得てアメリカ本土に渡るグレイマン

CIAからの抹殺指令をなんとかしようと、なぜこうなったか調査を進めることに。

手ぶらで米国に渡ったあと、現金や武器の調達方法や潜伏方法がとても勉強になる。

CIAカーマイケルが超クソ野郎で、CIAとか特殊部隊だけではなく、外国の機関まで動員してグレイマンを抹殺しようとする。グレイマンが動き回るだけで、二次災害が起きまくり、グレイマンの濡れ衣がどんどん増えるという・・・

ただカーマイケルのやり方に疑問を持つ人がちらほら出てきて、この辺がグレイマンの反撃の鍵になるかなってところで下巻へ。