「暗殺者の復讐」マーク・グリーニー著

レイマンシリーズの4作目。前作は読んでいませんが、評判が良いので読んでみました。

レイマン、ジェントリーはCIAとかいろんな悪い組織に狙われていて逃げまくってるんですね。よくこれで生き残れているな。

今回は偽グレイマンが登場。悪事を重ねてグレイマンは濡れ衣を着せられます。

逃走の果に偽グレイマンとの対決、燃える展開ですな。

ジェントリーは倫理性が結構あって、暗殺の際に出くわした子供のトラウマになってないかなとか悩むんですが、戦闘能力はやたら高いんですな。追い詰められたように見えても力技でなんとか突破してしまう。

ハイテクドローンや監視カメラによる追跡はグレイマンでも何度も補足されてしまう。小説にするのも難しそう。