「レインボーシックス」3,4巻 トム・クランシー著

全4巻のうち後半。

レインボーの存在に気づいた悪の組織がクラークの妻子がいる病院への襲撃を実施。

立てこもり犯への精神科医の説得が素晴らしい。

最後の黒幕として、環境主義者たちによる人類抹殺計画が発動寸前まで行き、レインボーによって阻止され、最後は環境主義者のアジトに急襲して終了。

最後はわりとあっけなくって、病院襲撃が最後の山って感じ。

全体的にレインボーの戦闘能力が高すぎて、事態が動き出すとあっという間に終わっちゃうんだな。準備が重要、ということでそんなもんかもしれない。