円 劉慈欣短篇集

三体の作者の短編集。

地火」作者の実体験が元になっているのか?黎明期の科学に対する絶望感か?

詩雲」人間の文化に興味を持った異星人がすべての漢詩を記録するお話。オチはまあそうなるだろうなと言う感じ。妄想をかなりの力技で実現するという感心させることしきり。

」三体に出てくる人間計算機のスピンオフ。実際に計算を完遂して欲しかった。