攻殻機動隊 SAC_2045 シーズン2

シーズン1は以下。

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シーズン2は1の不満点がだいぶ解消されて結構良かった。プリンが結構いいキャラになってた。

結局Nとはなんなのか、最後はどう決着つけたのか、視聴者にぶん投げた感あり。それはそんなに悪いことではないんだけど、置いていかれ感強し。そんな簡単に現実と妄想のコンフリクトを解消できるか疑問ですけど。

攻殻機動隊シリーズ全般に言えるのは、ゴーストという概念がよくわからん。ハッキングできるというからには概念というよりDNAのように物体を通して保持される情報と思われる。ゴーストがなくても問題なく存在できるのならゴーストの必要あるんかいなという感想。電脳化や義体化という設定から、個を識別するために導入された概念と思われるけど、なくても良かったのでは。現実には存在しないだろうし・・・