「米露開戦 2,3巻」トム・クランシー著

クリミア半島で親ロシア派と民族派の衝突できな臭くなる中、セヴァストポリのCIAの基地を撤収作業することになるが、基地の周りにデモ隊が集まって暴動寸前に。クラークたちが助っ人に行くも親ロシア派(実はスペツナズ)による攻撃が開始される。このへんはコールオブデューティーのミッションみたいな展開。援軍として2巻の表紙のオスプレイガンシップ仕様が来て燃える展開。

と言いつつ、メインストーリーはパパライアンの過去のスパイ話と、息子ライアンの現在の諜報活動がザッピングする展開なんだな。過去の暗殺者「天頂」と「地底」の行方を追う。

「天頂」の正体が判明するも、ロシア軍のウクライナ侵攻が始まったところで最終巻へ。